新電力会社を徹底比較!おすすめランキングをチェックして電気代を節約しよう
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新電力を選ぶメリットとは?比較ポイントやおすすめ電力会社を紹介

  1. PinTでんきは5月のご請求分(4月検針分)から料金体系が改定となっています。
    詳しくは株式会社PinTからの料金改定のお知らせについてをご確認ください。
  2. 記事記載の時期と内容が異なる場合もございますので、
    最新の料金改定はこちらでご確認ください。
  3. ご使用量によっては、各一般電気事業者(電力会社)より安くならない場合もございますので、
    ご注意ください。

2016年の電力自由化以降、多くの企業が電気事業に新電力として参入し、現在その数は500社以上にまで増えています。

そういった新電力が魅力的なプラン・サービスを次々に発表する一方で、新電力の種類が多すぎてどれを選べば良いのか分からないとお悩みの方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、新電力に切り替えるメリットや新電力会社の比較ポイントなどを解説していきます。

おすすめの新電力会社も紹介しているので、料金や割引などを比較して、自分に合った電気プランを見つけてみてください。

新電力に切り替えるメリット・デメリットをチェック!

新電力に切り替えるメリット・デメリットをチェック!
新電力とは、2016年の電力自由化以降に電気事業へ参入してきた電力会社のことです。

自由化以前は東京電力や関西電力といった地域の大手電力会社が販売を独占していましたが、現在では大手電力会社・新電力会社から自由に契約先を選択することができます。

まずは、新電力に切り替える3つのメリットと、新電力を利用する際の注意点について詳しく見ていきましょう。

ガスやインターネットとのセット割引を利用できる

新電力会社に切り替えるメリットとして、ガス・インターネット回線とのセット契約を結べる点が挙げられます。

例えば、現在契約中のガス会社で提供されている電力プランを追加で契約した場合、ガス代と電気代の合計から割引を受けられるといったケースがあります。

ガスと電気を個別に契約する場合と比較して、それぞれの料金を安く抑えられる可能性が高いためおすすめです。

独自のポイント還元などが受けられる

新電力の中には、支払い額に応じたポイント還元サービスを実施しているところもあります。

貯まったポイントは電気代の割引に使えるだけでなく、ショッピングサイトなどの提携サービスで利用できる場合もあるので、利用範囲の広さで比較するのもおすすめです。

環境への配慮を意識したい方にもおすすめ

新電力の中には、再生可能エネルギーや風力発電のように、自然環境へ配慮した発電・電力供給を行っている会社もあります。

地球温暖化などを考慮した環境に優しい電力を使いたいとお考えの方は、こうした新電力を利用するのもおすすめです。

デメリットは契約会社が不安定なところ

大手電力会社と比較した場合の新電力のデメリットとして、運営会社の基盤が不安定な点が挙げられます。

発電施設を持たない新電力会社は、大手電力会社と比較して倒産や事業撤退などの可能性が高いと言えます。

そのため、契約中の新電力を利用できなくなった場合、別の電力会社で契約し直さなければならないという点には注意が必要です。

なお運営会社の倒産リスクについては、例えば大手電力会社のグループ会社・提携会社を利用するなどの工夫によって軽減することも可能です。

電気代を安くするための契約会社の選び方のポイント5つ

電気代を安くするための契約会社の選び方のポイント5つ
新電力に切り替える際、せっかくなら現在の電気代と比較して安いプランを選びたいですよね。

続いて、月々の電気代を安く抑えるための新電力会社の選び方について詳しく見ていきましょう。

電力供給の対応エリアで比較

新電力会社は、基本的に地域の大手電力会社から電力供給を受けているため、提携会社によって対応エリアも異なります。

せっかく安い電気代で契約できる会社を見つけても、そもそも対応エリア外であれば契約することができないので注意が必要です。

また割引を受けられるエリアが限定されている場合もあるので、対応エリアかどうかについては、はじめに比較・検討しておくようにしましょう。

生活スタイルに適したプランかどうかで比較

新電力では、深夜帯の電気代が安くなるプランや、電力の使用量が多いほどお得になるプランなど、独自の電力プランが豊富に展開されています。

自分がどの時間帯に電気を使用することが多いか、また平均と比較して電力使用が多いかどうかなどを比較し、生活スタイルとマッチするプランを選ぶようにしましょう。

支払い方法の種類で比較

大手電力会社と比較して、新電力では対応している支払い方法の種類が多いという特徴があります。

一般的な支払い方法である口座振替・クレジットカード・コンビニ払いに加え、電子マネーによる支払いが可能な新電力も増えています。

新電力に切り替える際は、希望する支払い方法に対応しているかどうかで比較するのも1つです。

初期費用・違約金などの条件で比較

電気代で比較を行う際は、月々の料金と合わせて初期費用や違約金の有無についても比較してみましょう。

転勤で定期的に引っ越しが必要になる方などは、契約期間が短くても違約金のかからない新電力会社を選ぶことをおすすめします。

電気代のシミュレーション結果で比較

電気代を比較するときは、実際の使用量を想定したシミュレーションを行うのがおすすめです。

多くの電力会社では、現在の使用状況を入力することで電気代の概算を示してくれるサービスが用意されており、問い合わせ前に自分で料金を比較できるようになっています。
pintでんき

電力会社の比較・おすすめランキングBEST5!

ここからは、実際に電力プランを展開している新電力の中で、料金の安さやポイント還元に魅力のある人気電力会社をご紹介。

それぞれの基本料金やプラン内容をまとめているので、新電力を比較・検討する際の参考にしてみてください。

比較・おすすめランキング第5位【楽天でんき】

楽天でんき

特徴 楽天ポイントが貯まるため、楽天経済圏の方におすすめ
対応エリア 全国
基本料金 0円
電力量料金 29.45円/kWh ※東京電力エリアの場合
割引サービス 楽天ポイント還元・楽天サービスのクーポン獲得
主なプラン プランS・プランM・動力プラン
支払い方法 クレジットカード・楽天ポイント
違約金・事務手数料 なし
公式サイト 楽天でんき公式サイト

比較・おすすめランキング第4位【CDエナジーダイレクト】

CDエナジーダイレクト

特徴 生活スタイルに合わせて様々なプランを選択できる
対応エリア 東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木・群馬・茨城・山梨・静岡(富士川以東)
基本料金 267.66円(10A)~1,605.96円(60A)
電力量料金 第1段階(~120kWh):19.78円/第2段階(121~300kWh):25.47円/第3段階料金(301kWh~):26.38円
割引サービス ガスセット割(基本料金・電力量料金の0.5%)
主なプラン ベーシックでんき・ファミリーでんき・スマートでんき・シングルでんき・JO1でんき・ポイントでんき・エンタメでんき・よしもとでんき・KODOMO新聞でんき
支払い方法 口座振替・クレジットカード
違約金・事務手数料 なし
公式サイト CDエナジーダイレクト公式サイト

比較・おすすめランキング第3位【ENEOSでんき】

ENEOSでんき

特徴 24時間365日対応の“でんきの駆けつけサービス”が便利
対応エリア 東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木・群馬・茨城・山梨・静岡(富士川以東)
基本料金 286.00円(10A)~1,716.00円(60A)
電力量料金 第1段階(~120kWh):19.88円/第2段階(121~300kWh):25.54円/第3段階料金(301kWh~):26.22円
割引サービス にねんとくとく割(1・2年目は1kWhあたり0.20円、3年目以降は1kWhあたり0.30円)・ENEOSカード割引・Tポイント還元・提携カードのポイント/マイル還元
主なプラン Aプラン・東京Vプラン
支払い方法 口座振替・クレジットカード
違約金・事務手数料 なし
公式サイト ENEOSでんき公式サイト

比較・おすすめランキング第2位【Looopでんき】

Looopでんき

特徴 再生可能エネルギー(太陽光発電・風力発電)を利用したプランがある
対応エリア 全国(離島を除く)
基本料金 0円
電力量料金 26.40円/kWh ※東京電力エリア
割引サービス ガス割・ソーラー割・ソーラー割L・Looopでんち割・EV割
主なプラン おうちプラン・ビジネスプラン・スマートタイムプラン・再エネどんどん割(北海道エリア限定)
支払い方法 クレジットカード
違約金・事務手数料 なし
公式サイト Looopでんき公式サイト

比較・おすすめランキング第1位【PinTでんき】

PinTでんき
新電力のおすすめ第1位は、東京電力のグループ会社が運営する「PinTでんき」です。

PinTでんきでは、アカウント割引という独自の割引を実施しており、電気の使用量に応じて最大7%の割引を受けることができます。

この割引は燃料費調整額に対してもかかるため、“PinTでんきを契約すれば必ず料金が安くなる”という点が他社と比較したときのおすすめポイントです。

また親会社が東京電力であるため、経営が比較的安定しており、倒産などのリスクが少ない点もメリットです。

特徴 割引対象となる金額に燃料費調整額まで含まれる
対応エリア 全国
基本料金 286.00円(10A)~1,716.00円(60A) ※東京電力エリアの場合
電力量料金 第1段階(~120kWh):19.88円/第2段階(121~300kWh):26.48円/第3段階料金(301kWh~):30.57円 ※東京電力エリアの場合
割引サービス アカウント割
主なプラン PinTでんきB・PinTでんきC・PinTでんき動力
支払い方法 口座振替・クレジットカード・払込票・SMSスマート決済
違約金・事務手数料 なし
公式サイト PinTでんき公式サイト
pintでんき

新電力の比較まとめ|まずはシミュレーションから始めてみましょう

新電力の比較まとめ|まずはシミュレーションから始めてみましょう

  • 新電力に切り替えるメリットとして、独自の割引やポイント還元サービスを利用できる点が挙げられる
  • 新電力に切り替える際は、エリア・プラン・料金・環境配慮などのポイントで比較することが大切
  • 電気料金の安さで選ぶなら、全国対応が嬉しい「PinTでんき」がおすすめ

様々な角度から各新電力を比較していくことで、自分の生活にぴったりの電気プランを見つけられるでしょう。

PinTでんきは確実に電気料金を安くできる点や、スマート決済に対応している点などが特徴的な新電力です。

ガス契約との組み合わせで更なる割引も可能ですので、光熱費をまとめて見直したいという方はぜひ一度シミュレーションをご利用ください。
pintでんき